6月14日北海道の今年3回目のブルベ、BRM614北海道400km雄武が行われた。
BRM614雄武400
スタート地点の滝川道の駅を午後4時に出発して夜通し走り、オホーツク海に面した雄武町日の出岬で日の出を見て、滝川まで戻ってくるという、行程416km、制限時間27時間のコースである。

予定通りに12時過ぎに自宅を出て、北海道1200のコースを下見しながら砂川を通って滝川に向かった。
雄武400の話とは違うが、275号線は結構路肩が荒れている印象だ。
進行方向に対して縦溝が結構多く、段差もあるようだ。気をつけなければならない。
特に札幌からの下り方向が荒れていると思ったが、
往路の夜より復路の昼間の方が車が多いので、走行できる部分が限られるので大変らしいとAJ北海道のM川さんに帰りのPC5でアドバイスを頂いた。
こういうことは経験者の方に教えて頂くのが一番。有難うございますm(_ _)m

滝川のすき家でスタート前の補給を済ませてから、スタート地点道の駅に15:00に着いた。
天気は曇っていたが雨粒は落ちていなかったのであるが、スタート地点につく寸前に雨が降ってきた。
いきなり、テンションダウン↓
最近ブルベを通して知り合いの方が増えてきて、皆様に御挨拶。
嬉しいことだ。
スタート地点まで来て、さすがにこの期に及んでDNSの方はいるはずもなく、私共もバイクを組み立て準備を始める。
天候はポツポツ程度の雨だし、私は晴れ男だし、天気予報では、深川を過ぎれば雨は上がるでしょうという、儚い希望を抱いて受付を済ませた。

今回私、北海道1200に向けて新兵器を投入。
モバイルバッテリーから電源供給による中華ライト。
CREE XML-T6 USB版 公称12,000ルーメン(弱で300ルーメン)。
2014年06月14日005
日本で一番重いランドヌールと言われているBakkyさんのブログからパクらせてもらった。
電源別なので、2つで2,983円(送料込)・・・Bakkyさん曰く「こういうのは2つ買っとけ!」らしい(汗)
北海道1200に向けて使ってみよう。

15:30 ブリーフィング
2014年06月14日002
天候が天候なので、DNSの方も多いようだ。(44名エントリーで11名がDNSらしい)
16:00 とりあえず出発!
スタートして間もなく雨が強くなり、5km地点で相方が上だけ雨具装着。(私は雨具は蒸れるので、ウィンドブレーカーで凌げるとふんでそのまんま)
2014年06月14日006
深川西高校のところで、靴が濡れる位水溜りが出来ているので、ビニール袋装着!
これは去年の本桐で仲間に教えて頂いた技。
2014年06月14日010
相方はその時真似をして「凄く良い!」と感動していたが、私は今回初めてやってみた。
凄く良い!
普通、靴下の上にビニール袋を履いて靴を履くという順番であるが、
普通に靴を履いてその上からビニール袋をして、クリートに嵌めるのだ。
そうすることにより、靴の中で足が滑らないのだ。
唯一にして最大の欠点は、見栄えが悪い。
我が相方なんぞは、上の雨具は100円ショップのビニール合羽で、フロントバックとサドルバックにビニール袋を被せているので、全身ビニール尽くめに見えて、何処かの新興宗教の様である(爆)
まあ、郊外に出たら無問題。(だから深川まで我慢したのだ)
これを知ってしまうと、濡れないし、温かいし、シューズカバーは要らない(気もする)。
私のシューズカバーはセイコーマート製ですがな(爆)
但し、脱着を繰り返す左足のビニール袋は破れて、最後には水が浸入するので、やる場合は自己責任でお願いします。間違ってもセイコーマートに苦情を言わないように(笑)

ポツポツと雨の中、相方とPC1を目指す。
2014年06月14日019
更に、今回のブルベを通して、AJ北海道のyyyさんとデットヒートを繰り広げながら走った。
ダウンヒルバーの営業マンのように、平地や下りで抜いて行くのだ。
とにかくダウンヒルバーを見せつけるように速いのだ(笑)

追い風もあって、ドンドン進むと思ったが、思ったように進まない。
予定ではPC1の先の添牛内の霧立亭さんに18:10着なのに。
ここが勝負時だと相方を煽りながら、18:50 PC1着。(予定より40分遅れ)
2014年06月14日024
去年は18:48、だからほぼ同じ。
去年はそんなに急いでなかったし、途中コンビニに寄ったりしたのに、去年が相当のハイペースだったのね
2014年06月14日026
トイレを済ませて、AJ北海道のスタッフの方に、バナナを頂きながらちょっと休憩。
DSCF0010
写真提供:AJ北海道
皆様に、素晴らしいシューズカバーだと褒められて、
さあ、出発!霧立亭さんへ。
ってもう閉店時間の過ぎてんですけれども・・・。
一応可能性に賭けなくっちゃね(←諦めが悪い)
政和三頭山さんが電灯が消えていて、本日終了らしき文字を見ながら霧立亭さんへ。
19:29 閉店時間を過ぎること29分。
当然の如く、閉店であります。
2014年06月14日028
空しく、ブロガーの宿命の記念写真を撮って、美深峠に向かう。
ペダルが重い!胃が軽い!
美深峠の前に一口アンパンを1つ食べて、雨が強くなって来たので、淡々と坂を上る。
21:12 美深峠通過
2014年06月14日033
ここら辺りで、スタート前の牛丼はお腹の中には跡形も無く、腹が空いてきた。
更に眠気まで出てきたので、PC2の美深のセブンイレブンで何を食べるかを考えながらペダルを回す。
私の場合、結局ここに辿り着くのね
22:00 PC2 美深着(昨年22:14 ほどんど変わりない。やっぱり昨年はハイペースだったのね)
2014年06月14日039
少し小降りになったので、端の方の濡れていない縁石に座って、いつもの豪華なディナー。
2014年06月14日035
カップヌードル(大盛)、おにぎり×2、ボトルに入れるウーロン茶。
更に、これから気温が下がると予想される為、
雨具を上下着て、体が暖まると眠気倍増の危機に備えるレットブル投入!(←留萌300の経験が活きている)

10:30位に美深のPC2を出発。
国道から左折して真っ暗になったら相方が「足が回らない」と、20km/h+αで走っていたら、後ろから猛然と迫る人の気配が。
路肩から落ちそうになって驚いたら、なんとGIANT海苔さんではないですか(嬉)
拙ブログにコメントを頂いたLOOK海苔といつもペアで走られていて、大雪600では大体同じペースで走られていたのであるが、PC7の上川で千切られた永遠のライバル???の方で、この前の留萌では、沼田まで無賃乗車させて頂いた方だ。
(編集部註:コメントを頂いた方のハンドルネームがLOOK海苔さんだったので、GIANTに乗っている方なので、勝手に編集部がGIANT海苔さんと名付けただけで、御本人の了解は取っていません。)
今回はLOOK海苔さんが体調不良でDNSだったので、お一人で参加されていたのだ。
「御一緒させて下さい」と声を掛けて頂き、こちらこそ助かりました。
なにせ美深から雄武までの間は、松山峠(美深峠ともいう)、上幌内越峠と2つの峠があり、鵺(ぬえ)の鳴き声がする、オドロオドロしい道のりだからだ。
2014年06月15日001
北海道1200から今後のブルベの話など楽しくお話をさせて頂いたお陰で、2つの峠も思ったより楽に越えられた。
更に、上幌内越峠からはPC3の日の出岬まで、ずっと牽いて頂きありがとうございました。
(夫婦共々、無賃乗車常習犯で申し訳ありませんm(_ _)m)

途中クライマーMさんら4人の特急列車が追い抜いて行ったが、
峠でどういう訳だか追いつくことが出来たので、合計7人で峠を越えたので心強かった。

去年2.3℃の温度計があったところは、今年は7.8度であった。
雨が降っている分、暖かいのであろうか?
寒いのは嫌であるが、雨も嫌なものだ。(人間贅沢に出来ているもんで)
後半、疲れが出てきて、思うことはやはりPC3の日の出岬のロッジで何か食べ物があるか。
結局そこに行くのだ。
PC3に着いたら、暖かいものを食べたいなの一念でペダルを回した。

02:00位 PC3 雄武町日の出岬着(昨年02:49)
2014年06月15日004

R0011051
写真提供:AJ北海道
2014年06月15日002
ネギとしょうがを添えた温かい豚汁?きのこ汁?味噌汁を頂けました。
(あまりの美味しさに中身を吟味せずガツガツ頂いてしまいましたm(_ _)m)
サイコー!!(お代わりまで頂きました。)
さらに、雄武パンロール(かまぼこを揚げたヤツ)。
わざわざフライパンで周りを焼いて頂き、熱々で頂きました。
これまた、美味!
大変美味しく頂きました。m(_ _)m
心も体も温められました。

で、この段階で02:15。
日の出時刻が03:42位だから、まだ1時間以上もあるではないか。
仮眠用のロッジに移動したら、電気ストーブで部屋は暖かい。
濡れたジャージとアンダーウェア、アームカバーを干して、
着替え用のアンダーウェアに雨具を着て、
AJ北海道さんが用意してくれた銀マットの上に横になったら居心地が良い。
明日のことを思いながら、予想外の仮眠を摂ることが出来た。
02:30 消灯(スタートから10時間30分、残り16時間30分)


今年も日の出は見ることが出来るのか?

今年こそ幌加内そばを食べることが出来るのか?

今年の晴れ男にとって、もう雨にあたらないのか?

ブルベはつづく。