これまた古い話になってしまいましたが、
N田さんに甘い言葉で近づいた上に、170km以上を牽かせて完走したニセコ400の翌週の9月1日、
ランドヌール札幌さんのアタック三国300に参加して来ました。

アタックと言えば、テレビ朝日系列で放映されている「パネルクイズ アタック25」
私の場合、司会は今の谷原章介さんではなく、児玉清さんです。
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・・・去年は「アタックNO.1」っだって言ってたじゃないかって???

時代は変わっているのです。


という事で、アタック三国峠。
アタック三国峠
北海道で一番標高の高い峠の三国峠と、旭川と北見を結ぶ石北峠の大きな峠を2つ越えるコースで、
獲得標高は2,955mと、その1週間前に走ったニセコ400より100km少ないのに、獲得標高は626m多い山岳コースです。
昨年同様今年も然別湖から糠平温泉行く幌鹿峠が通行止めなので、迂回してこれでも獲得標高が550mほど減っているというコースです。
私共は昨年、このコースを14時間40分で完走しています。

前日22時、札幌の自宅からスタート地点近くの新得の実家に移動しようと自宅を出発したのですが、
白石辺りで相方が「レーパン忘れた!」という衝撃的な発言。
秀岳荘の前で、自宅へUターン。
一気にテンションが下り、先に少し寝て、翌日02:00に再度出発をする事にしました。
1時間半程度寝たので、疲れは残っていますが眠たくはないので、予定通り02:00に自宅を出発。
パンとレッドブルを補給しながら、
05:00 スタート地点のレイク・インに到着。
ご挨拶もそこそこに、早速自転車を組み立てます。
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そもそも、私に一番縁がないはずのアタック三国峠300に参加することになったのは、
6月中旬から7月一杯まで、体調不良の為に悉くブルベをDNS(参加を見合わせ)し、
8月4日の宗谷岬600と8月25日のニセコ400の完走で、6年連続SR(スーパーランドナー:1年で200、300、400、600のそれぞれのブルベを完走すること)まで、あと300を残すだけとなったからです。
体調を崩した当初、「今年はSRは無理かな?」と思ったのですが、
あと一つとなるとどうしても取りたくなるのが人情というものです。
継続は力なり!
私の人生で一番遠い言葉ですが、出来れば続けたい。
残る300は、アタック三国峠300と9月29日に行われる増毛300だけ。
増毛300の方が、獲得標高が少ないし、グルメも多い。
当然増毛300でSRを決めたい所ですが、そこは年の功!
人生の酸いも甘いも味わって来た私としては、
やっとSRに王手を掛けて、増毛300一本に6年連続SRを賭けるのは危険すぎる!と思いました。

台風が来て、中止になるかもしれないじゃないですか!
中止にならなくても、雨や風が酷いかも知れないじゃないですか!
パンクが5回起きて、チューブが足りなくなるかも知れないじゃないですか!
最悪、雪が降るかも知れないじゃないですか!(←さすがにこれは無いか(笑))

人間、長く生きていると色んなことを考えるので御座います。
そう言う訳で、余裕を残してSRを決めようじゃないですか!とアタック三国峠300に乗り込んで来たのです。

エントリー数、40。
実際スタートした人の数、33.

グルメの無い、坂ばっかりのコースに良く参加するわ!と呆れながら、
05:18 ブリーフィング
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05:30 スタートです。
路面は夜中の雨で濡れていますが、天気予報は晴れの予報です。
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この時期、朝霧が発生しやすい時期でもあります。
幻想的な景色の中を走ります。
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06:47 33.7km地点 国道274号との交差点左折(昨年06:48、予定07:00)
07:10 44.3km地点 上士幌の交差点左折(昨年07:12、予定07:45)
昨年とほぼ同じペースで進みます。
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07:12 44.3km地点 上士幌の交差点左折(予定 07:45)
08:10 67.9km地点 糠平温泉街到着(昨年08:06、予定09:00)
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昨年と同じところで、自販機で赤コーラを買って、ベンチで持参の一口アンパンと共に補給します。
ブルベの奥義その1
登る前に喰っとけ!

08:22 糠平出発(昨年08:21、予定09:15)
なだらかなアップダウンを繰り返しながら三国峠を目指します。(←昨年と同じフレーズ)
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そして、心の折れる景色がやって来ます。
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オーマイガッ!

今年も、あんなトコまで登るんかい!(涙)

去年はこの時、私の頭の中で、アタックNO.1の曲が鳴り出しました。

苦しくったって~♪
悲しくったって~♪
コートの中では平気なの♪

でも、今年は違います。

右手を前に、拳を握りしめ、
アタッ~ク・チャンス!(なんのこっちゃ??)

静かな三国峠の中、

集中!集中!

自分に言い聞かせながらペダリングに集中します。
その時、後ろから話し声が聞こえて来ました。
H川女史とその仲間ではありませんか!

私等に軽い挨拶をして、スイスイとしゃべりながら抜いて行きました。
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ガーン!
あの小さな体から、どうしてあのパワーが生み出されてくるのでしょう!
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しばらくすると、相方も私に見切りをつけたのか、H川女史等の後を追います。
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再び静けさが戻った時、三国峠で聞こえて来るのは、

ハァハァハァ

という、安物のアダルトビデオの様な私の息遣いだけです。
私のペースは完全に乱れてしまいました。

10:10 99.4km地点 PC1 三国峠cafe到着(昨年09:59、予定11:30、close12:00)
昨年より10分も遅く三国峠の頂上へ着きました。
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私は自分の未熟さを痛感しました。
H川女史の圧倒的な速さと余裕に、ペースを乱したのです。

三国峠の展望台から見る景色は雄大です。
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不動心"何事にも動じない精神","何事にも動じない心", "不変な心")を求めて精進します。
↑ お前は横綱にでも昇進したのか?って言うな(爆)

■写真提供:ランドヌール札幌
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それはそれとして、グルメでございます。(←切り替えの早さが大切です)
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丁度、H川女史他、先に到着されていたブルベライダーで満席だったので、しばし待った後、席に着きました。
メニューを見ると、麺類は「あたたかいそば・うどん」しかありません。
2018年09月01日017
去年、相方が食べた冷たいぶっかけそばは無くなってしまったのか?
そのくらいで怯む私じゃありません。
お店の方に、
「去年食べて美味しかった、冷たいおそばは無いのですか?」
「ぶっかけそばなら出来ますよ。」
「それ、お願いします!」
私にかかれば、こんなもんですよ。(笑)
間もなく、ぶっかけそば登場!
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オイヒー!\(^o^)/!\(^o^)/!
少し太めの田舎そばで、コシがあって美味しいです。
相方はエビカレー。
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少し頂きましたが、こちらも美味!
エビ君、エビ君、
よくぞ北海道のこんな山奥までこんなに大勢で来てくれたもんです。

アタック三国峠300は、まだ100km走っただけで3分の2残っています。
先は長い!


(つづく)