前回のつづきの前に、近況から。
12月2日AJ北海道さんの忘年会に参加して来ました。
同じ趣味の仲間と飲むお酒は抜群に美味しいですね。
増してや、今年ブルベでお会い出来なかった、mario君やumeちゃんにも久しぶりに会って、
お世辞でも、「mugenさん、痩せたんじゃないですか!」って言われると、
益々お酒が進みます。
私、褒められて伸びる子ですから(笑)
楽しいひと時を過ごせました。
そうこうしているうちに、12月13日、Facebookを見たら、なんと相方が、
ランドヌール札幌さんの2017年ランドヌール賞(MVR)
に選出して頂いた事を知りました。
ランドヌール賞(MVR)とは、その年のランドヌール札幌さんのBRMでSRを達成し、ブルべの発展に貢献された方をスタッフ間で協議の上、選出される賞という事です。
2015年がIshi君、
2016年が泥人形さん、
そして今年2017年が相方が選出されました。
ランドヌール札幌の皆様、相方に成り代わりまして、御礼申し上げます。
大変光栄です。
これもひとえに、坂嫌いな私がどういう訳か、坂の多いランドヌール札幌さんのブルベにエントリーをしたお陰であると、相方が私に対して感謝しているはずと思っています。(今日現在、そういう発言はありませんが)
心の広い私と致しましては、口には出しません。
相方の走ったブルベは、私も走りました。
エントリーをしたのは私です。
スタート地点へ疲れた体に鞭打って、運転したのも私です。
ブルベのペース配分や補給場所の選定も私です。
・・・・。
だから、私も受賞したいと言っている訳ではありません。
心の広い私と致しましては、決して口には出しません。
名前を入れるスペースが余っているじゃないか!
そんな事、口が裂けても言いません。
ただ何となく、そう思った師走の一日でした。(爆)
・・・・今年の冬は、寒さが一段と体に堪える冬になりそうな気がします。
話は本題、前回に続いて、来年のAJ北海道さんの注目ブルベからです。
5月13日美唄200
私等が来年の初戦のブルベに成りそうなのが美唄200です。
日程的にはR札幌さんの旭川200やAJ北海道さんの函館200が先なのですが、
来年のカレンダーは前半3連休、後半4連休で、5月1日、2日を休むと9連休が可能な日程なのです。
年末ジャンボ宝くじに当たれば、再来年のPBPの下見も可能です。
国内でもいろいろな所でブルベをやっていますし、そもそも自転車に乗らなくて普通の旅行でも良い日程です。
よって、今のところは旭川200の買い出しブルベと函館200の花見ブルベは横に置いておくと、
目下、私にとって来年の初戦になりそうなのは、この美唄200になるわけです。
このコースは主担当のISHI君によれば、「向かい風ブルベ」になる可能性が高いそうです。
確かにこの時期、東南方向の風が吹く可能性が高く、望来から由仁までと美唄から札幌までが向かい風になる確率が高そうです。
しかしながら、52km地点のかばと製麺所さんのうどんは残念ながら開店前に通過してしまうものの、
78km地点の栗沢のおとん食堂さん、
95地点の由仁の南幌ジンギスカンさん、
99km地点の栗山のはらへー太さんや名取屋さんなど、
お昼のグルメには困りません。
特に南幌ジンギスカンさんで、ブルベ中にジンギスカンの60分食い放題なんて、今までにやったことのないチャレンジでワクワクします。
134kmないしは145kmの美唄でほんださんのアップルパイを食べてゴールを目指せば、
向かい風なんて怖くない!
獲得標高も705m、平均勾配0.34%と、シーズン初めのブルベには最適なコースだと思います。
8月25日ニセコ400
ニセコ発着という新たなコースのニセコ400です。
獲得標高2,858m、平均勾配0.69%で400kmで、コースとしては難易度が高くないのですが、
問題はスタート時刻が17:00という事です。
ブルベとしてチャレンジしがいのあるコースになっています。
400kmのブルベは制限時間27時間で、大概25時間位掛かっている私としては、8月後半のまだ暑い時期に徹夜で走って、次の日、日の暮れる頃まで走らなくてはならないブルベになってしまいます。
日本海に出た後に日が暮れて、折り返しの江差位で明るくなってくると思います。
その間、補給はコンビニしかないので、コンビニのチェックは絶対必要です。
唯一のグルメは340km地点の長万部でカニ飯かあんかけ焼きそばでしょうか。
これと言って高い峠がある訳じゃないのですが、気温が高くなると、非常に難易度が高いブルベになりそうです。
他にも私個人としては、今年参加出来なかった、新十勝200やグルメが多い北見200、「ちょっとオレは走れちゃうんだぜ!」的な北見300も興味がありますが、続いてランドヌール札幌さんの注目コースです。
来年のランドヌール札幌さんは、お盆の時期に行われる超長距離の2400と1200、それと9月23日の根室花咲200以外は今まで開催されたコースです。
その中で注目は、
8月10日からのAround Hokkaido 2400
9日間で北海道の海岸線を一周するという、非常に分かり易く、こんな事でもない限り、中々走る事が無いだろうと思えるコースです。
今までの私の経験では、1日300kmを基準に走れば、ある程度の距離は走る事が出来ると思っています。
ですから2400kmだと8日プラスαを目標に走る事になるのではないかと思うのですが、如何せん、一般社会人としてお盆の時期とは言え9日間の休みを取るのは難しいところです。
宝くじで7億円が当たれば、仕事を投げ打って参加したいところですが、実際は難しいでしょうね。
でも、一回のブルベで北海道の四隅を周る事になるブルベは魅力が一杯です。
北海道の海岸線を走る為に、各地の海鮮丼や浦河の松川漬け丼、函館のラッキーピエロさん、羽幌のはぼろ丼、オホーツクのホタテや羅臼ホッケや根室のエスカロップ等々、グルメにも事欠くことはありません。
宝くじ、当たらないかな~!
8月15日からのClover Hokkaido1200
Around Hokkaido 2400が夢だとしたら、現実味のある超長距離ブルベと言えば、こちらでしょう。
Around Hokkaido 2400と同時期に開催され、海外では多いというクローバー型のコースの1200kmです。
帯広を拠点に1日300kmを4日続けて走る1200kmのコースです。
このパターンのコースは、ホテルが1ヵ所で済むので、予約等の準備が楽なのが良いですね。
同じホテルを利用するので、着替えやバッテリーの用意も楽です。
北海道でも晴天率が高いと言われる帯広・十勝をベースにするために、割と雨の確率も低いと思います。
夏の北海道を思いっきり走る事が出来る4日間になりそうな予感です。
7月21日比布~別海~比布(PBP)600
4年に一度フランスで行われる本場PBP(パリ~ブレスト~パリ)1200に行けない人の為に用意してくれた?、PBP600が2015年以来、再び帰って来ます。
獲得標高約5,000mと北海道の長距離ブルベでは獲得標高が多いブルベです。
屈斜路湖の雲海を見せてくれる為に、わざわざ津別峠の夜明け前に登るコースとしてくれる辺りは、コース設計者の悪意 熱い思いに涙を流さずにはいられません。
前回の参加者が感動したという、
津別峠から屈斜路湖の雲海を是非見てみたいと思うコースです。
来年の北海道の夏、6月30日から8月31日までの63日間に、なんと15のブルベが開催される予定になっています。
次回はその大きな原因になっている、ランドヌ東京さんから注目ブルベを取り上げてみたいと思います。
(つづく)
12月2日AJ北海道さんの忘年会に参加して来ました。
同じ趣味の仲間と飲むお酒は抜群に美味しいですね。
増してや、今年ブルベでお会い出来なかった、mario君やumeちゃんにも久しぶりに会って、
お世辞でも、「mugenさん、痩せたんじゃないですか!」って言われると、
益々お酒が進みます。
私、褒められて伸びる子ですから(笑)
楽しいひと時を過ごせました。
そうこうしているうちに、12月13日、Facebookを見たら、なんと相方が、
ランドヌール札幌さんの2017年ランドヌール賞(MVR)
に選出して頂いた事を知りました。
ランドヌール賞(MVR)とは、その年のランドヌール札幌さんのBRMでSRを達成し、ブルべの発展に貢献された方をスタッフ間で協議の上、選出される賞という事です。
2015年がIshi君、
2016年が泥人形さん、
そして今年2017年が相方が選出されました。
ランドヌール札幌の皆様、相方に成り代わりまして、御礼申し上げます。
大変光栄です。
これもひとえに、坂嫌いな私がどういう訳か、坂の多いランドヌール札幌さんのブルベにエントリーをしたお陰であると、相方が私に対して感謝しているはずと思っています。(今日現在、そういう発言はありませんが)
心の広い私と致しましては、口には出しません。
相方の走ったブルベは、私も走りました。
エントリーをしたのは私です。
スタート地点へ疲れた体に鞭打って、運転したのも私です。
ブルベのペース配分や補給場所の選定も私です。
・・・・。
だから、私も受賞したいと言っている訳ではありません。
心の広い私と致しましては、決して口には出しません。
名前を入れるスペースが余っているじゃないか!
そんな事、口が裂けても言いません。
ただ何となく、そう思った師走の一日でした。(爆)
・・・・今年の冬は、寒さが一段と体に堪える冬になりそうな気がします。
話は本題、前回に続いて、来年のAJ北海道さんの注目ブルベからです。
5月13日美唄200
私等が来年の初戦のブルベに成りそうなのが美唄200です。
日程的にはR札幌さんの旭川200やAJ北海道さんの函館200が先なのですが、
来年のカレンダーは前半3連休、後半4連休で、5月1日、2日を休むと9連休が可能な日程なのです。
年末ジャンボ宝くじに当たれば、再来年のPBPの下見も可能です。
国内でもいろいろな所でブルベをやっていますし、そもそも自転車に乗らなくて普通の旅行でも良い日程です。
よって、今のところは旭川200の買い出しブルベと函館200の花見ブルベは横に置いておくと、
目下、私にとって来年の初戦になりそうなのは、この美唄200になるわけです。
このコースは主担当のISHI君によれば、「向かい風ブルベ」になる可能性が高いそうです。
確かにこの時期、東南方向の風が吹く可能性が高く、望来から由仁までと美唄から札幌までが向かい風になる確率が高そうです。
しかしながら、52km地点のかばと製麺所さんのうどんは残念ながら開店前に通過してしまうものの、
78km地点の栗沢のおとん食堂さん、
95地点の由仁の南幌ジンギスカンさん、
99km地点の栗山のはらへー太さんや名取屋さんなど、
お昼のグルメには困りません。
特に南幌ジンギスカンさんで、ブルベ中にジンギスカンの60分食い放題なんて、今までにやったことのないチャレンジでワクワクします。
134kmないしは145kmの美唄でほんださんのアップルパイを食べてゴールを目指せば、
向かい風なんて怖くない!
獲得標高も705m、平均勾配0.34%と、シーズン初めのブルベには最適なコースだと思います。
8月25日ニセコ400
ニセコ発着という新たなコースのニセコ400です。
獲得標高2,858m、平均勾配0.69%で400kmで、コースとしては難易度が高くないのですが、
問題はスタート時刻が17:00という事です。
ブルベとしてチャレンジしがいのあるコースになっています。
400kmのブルベは制限時間27時間で、大概25時間位掛かっている私としては、8月後半のまだ暑い時期に徹夜で走って、次の日、日の暮れる頃まで走らなくてはならないブルベになってしまいます。
日本海に出た後に日が暮れて、折り返しの江差位で明るくなってくると思います。
その間、補給はコンビニしかないので、コンビニのチェックは絶対必要です。
唯一のグルメは340km地点の長万部でカニ飯かあんかけ焼きそばでしょうか。
これと言って高い峠がある訳じゃないのですが、気温が高くなると、非常に難易度が高いブルベになりそうです。
他にも私個人としては、今年参加出来なかった、新十勝200やグルメが多い北見200、「ちょっとオレは走れちゃうんだぜ!」的な北見300も興味がありますが、続いてランドヌール札幌さんの注目コースです。
来年のランドヌール札幌さんは、お盆の時期に行われる超長距離の2400と1200、それと9月23日の根室花咲200以外は今まで開催されたコースです。
その中で注目は、
8月10日からのAround Hokkaido 2400
9日間で北海道の海岸線を一周するという、非常に分かり易く、こんな事でもない限り、中々走る事が無いだろうと思えるコースです。
今までの私の経験では、1日300kmを基準に走れば、ある程度の距離は走る事が出来ると思っています。
ですから2400kmだと8日プラスαを目標に走る事になるのではないかと思うのですが、如何せん、一般社会人としてお盆の時期とは言え9日間の休みを取るのは難しいところです。
宝くじで7億円が当たれば、仕事を投げ打って参加したいところですが、実際は難しいでしょうね。
でも、一回のブルベで北海道の四隅を周る事になるブルベは魅力が一杯です。
北海道の海岸線を走る為に、各地の海鮮丼や浦河の松川漬け丼、函館のラッキーピエロさん、羽幌のはぼろ丼、オホーツクのホタテや羅臼ホッケや根室のエスカロップ等々、グルメにも事欠くことはありません。
宝くじ、当たらないかな~!
8月15日からのClover Hokkaido1200
Around Hokkaido 2400が夢だとしたら、現実味のある超長距離ブルベと言えば、こちらでしょう。
Around Hokkaido 2400と同時期に開催され、海外では多いというクローバー型のコースの1200kmです。
帯広を拠点に1日300kmを4日続けて走る1200kmのコースです。
このパターンのコースは、ホテルが1ヵ所で済むので、予約等の準備が楽なのが良いですね。
同じホテルを利用するので、着替えやバッテリーの用意も楽です。
北海道でも晴天率が高いと言われる帯広・十勝をベースにするために、割と雨の確率も低いと思います。
夏の北海道を思いっきり走る事が出来る4日間になりそうな予感です。
7月21日比布~別海~比布(PBP)600
4年に一度フランスで行われる本場PBP(パリ~ブレスト~パリ)1200に行けない人の為に用意してくれた?、PBP600が2015年以来、再び帰って来ます。
獲得標高約5,000mと北海道の長距離ブルベでは獲得標高が多いブルベです。
屈斜路湖の雲海を見せてくれる為に、わざわざ津別峠の夜明け前に登るコースとしてくれる辺りは、コース設計者の
前回の参加者が感動したという、
津別峠から屈斜路湖の雲海を是非見てみたいと思うコースです。
来年の北海道の夏、6月30日から8月31日までの63日間に、なんと15のブルベが開催される予定になっています。
次回はその大きな原因になっている、ランドヌ東京さんから注目ブルベを取り上げてみたいと思います。
(つづく)
コメント
コメント一覧 (4)
バイクがアルミで、どちらかというと軽くないのに登りが速いというあたりがすごいなと思います。 何と言ってもブルベを継続していた賜物だと思いますし、その継続を可能にしたのはもちろんmugenさんのお力が全てです(言いすぎ?)。 mugenさんもその存在感などからいつMVRを受賞してもおかしくないし同等の実力を持っていることは皆さんワカッテますよ。
そしてブルベって、完走率でも速さでもなくて、無事故で家に戻るというのが一番だと思っています、これからも気をつけて(なるべく仲良くw)走ってください。また応援しています^^
相方に成り代わり、御礼申し上げます。
心の広い私としましては(←しつこい)、penさんにそう言って貰えると嬉しいです。
私と相方が初めてSRを取った時に、周りの仲間が、「アイツ等でSRを取れるのなら・・・」と思って、次の年にみんなSRになった様に、今回も、「あのオバサンがMVRなら・・・」と来年はR札幌さんのブルベは大賑わい!を狙っているのじゃないかと、相方と話しています。(笑)
ブルベは、なんだかんだ言っても、penさんの言われる通り、五体満足、無事に帰るのが一番大切ですわね。所詮大人の遊びですから。
薄野200で落車して、つくづく思い知らされました。
いつまで出来るか分かりませんが、少しでも長く、この趣味が続けられたらと思っています。
ただ津別峠以外にも鴻之舞など普通じゃ走らないような場所も走れる素晴らしいコースですよ。
津別峠の展望台への分岐から先は魂が抜けそうなくらいきつかったですが、良いコースですよ。
以前にあった「日の出を見に行こう!」の雄武400は、1回目は素晴らしい日の出が見れましたが、2回目はどんより曇って、日の出は見れませんでしたよね。
PBP600もその可能性はありますね。(笑)
ただ、前回の素晴らしい雲海の写真や参加の皆さんの話を聞くとちょっと心が動きます。
展望台から先は当然押しの一手ですわ。(女性を口説くわけじゃないですが)
襟裳岬1000に出たら無理そうですが、襟裳岬1000に出れなければ、ちょっとチャレンジしたいと思います。(まだ、先が長いので、その頃には少し痩せている予定だし?)