14:40 桂月さんを、hirohoriさん、overさん、K父さん、naomiさん、羽幌のTさん、Ishi君らと出発。
hirohoriさんは、『傘松峠の頂上で、睡蓮沼を見ながらノンアルコール・ビールを飲む。』というので、桂月さんで購入していた。

そんな不埒な奴に負けられないので先に行く。(笑)

遠く八甲田山を見ながら傘松峠を登っていく。
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本当にキツイ坂だ。
つづら折りの急なヘアピンカーブと温泉が次々と現れる。
傘松峠
ギアはインナー・ローに貼り付き、時速10km/h以下で這い上がる。
カーブの外側を周る右カーブならまだしも、内側を走る左カーブが辛いのなんのって。
なるべく外を周りたい(←チャリダーでやっていた)が、丁度そのタイミングで車が来ると、一番キツイ内側を走らざる得ない。
カーブの手前で車の音が聞こえたら、
もう~、カンベンして下さい。(大涙)
■写真提供:Ishi君
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下の写真、よく見ると私が先頭を走っている。
■写真提供:Ishi君
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坂では私がいつも相方の後ろを走っていると思っているkaba3さん、
発射台として、私もやる時はやるのだよ。(笑)
貴重な証拠写真をIshi君、ありがとう!
■写真提供:Ishi君
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それでも遅いことは遅いので、後ろからhirohoriさんとoverさん、そして、羽幌のTさんとIshi君が抜いて行く。
桂月さんを出る前に、手洗いでキャップとアームカバーに水を掛けてきたのだが、とうの昔に渇いている。
喉もカラカラ。
だって坂が急過ぎて、走りながらボトルのお茶を飲むことが出来ないんですもの。
15:51 遂に傘松峠の頂上まで2.5km手前の118.5km地点、相方にお願いして止まった。
相方から水を貰って、キャップとアームカバーに掛けて、自分のボトルのお茶を飲んで、1分程で再スタート。

傘松峠の頂上の手前の展望台の入口には、我々をパスして行ったhirohoriさんらのバイクが止まっていたが、我々はスルー!
しばらく走って頂上付近では、AJたまがわの大谷さんがカメラを構えていたので、ハイポーズ!
■写真提供:大谷さん
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「頂上まで、もう少しだよ!」と声を掛けられた。
「アッザース!」と言おうと思ったが、口が回らず、「ア*■#△Ψ$」と、意味不明の言葉を発する。

エールと写真、ありがとうございます。m(_ _)m

16:06 傘松峠 登頂(予定16:55)
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桂月さんを出発して1時間26分。1時間30分で登る予定だったので、
大成功だ!\(^o^)/
雪が残る八甲田山を見ながら、最大のヤマを越えた達成感に浸った。
■写真提供:Ishi君
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予定よりも49分早いという事は、銅像茶屋さんに着くのも、16:51で閉店時刻に間に合いそうだ。
後は下り基調だし、楽勝!
16:15 酸ヶ湯温泉 通過
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takedaさんのように、我々には温泉に入る余裕はない。
味噌おでんと違って、温泉じゃ腹は膨れないからね。(笑)

しかし、この時私は2年前のタッチ君と同じように、考え落としをしていた。
傘松峠が終わったらゴールまで下り坂ばかりだと思っていたのだ。
八甲田
しかし現実には、
八甲田スキー場から始まる坂①が、2kmで75m登る、平均勾配3.75%の坂。
坂②は、3kmで127m登る、平均勾配4.23%の坂があるのだ。

この部分は、タッチ君のブログと共に参考にさせて頂いていたはずのYO-TAさんのブログにも、
ただし、注意すべきは、八甲田スキー場付近と、県道40号に逸れてからの登り返し・・・。
とはっきり書いてあったのに。

傘松峠で終わったと思っていた私の脚には、そんな坂を登る余力は残っていなかった。
予想外の坂に心を折られ、坂①をノロノロと上り、そして下った。
坂②へ向かって、せめて勢いをつけて登ろうとした矢先に、相方がチェーンを外して、急停車。
間の悪いヤツ。
チェーンを直して、再スタートしようとした時に、hirohoriさんとoverさんが、「大丈夫ですか~?」と声を掛けて通り過ぎた。
「大丈夫です。」と返事をして、再スタートしたら、通り過ぎたhirohoriさんがUターンして戻って来て、
「峠の頂上で飲んだノンアルコール・ビールは美味しかったですよ!」
と一言言って、再び先に行ってしまった。

・・・・・・・。

そんなこと報告しに戻って来なくて良いですから(爆)


再スタートするも一向にスピードは上がらず、hirohoriさん、overさんのみならず、急停車の原因をつくった相方までが私を残して行ってしまった。
時刻は16:45を過ぎ、銅像茶屋さんまでの距離はあと2km弱。
サイクルコンピュータの速度は10km/hをはるかに割り込んで、GPSの残りの距離は全然減らない。
相方に、「先に行って、味噌おでんを買っておいてくれ!」と言おうにも、既に視界から消えていた。

ここで間に合わなかったら、傘松峠の頑張りは何だったのか!
「おでん、おでん」と、こころで呟きながら、自分を励まし、ペダルを回す。


GPSで銅像茶屋までの残りの距離が1km近くになって来た。
私の目は前方と、サイコンのスピードメーターとGPSの銅像茶屋までの残りの距離、そしてハンドルに付けている時計を交互に見る。
相変わらずペダルは回らないが、その分、頭は回るのだ。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
時速10km/hだったら、1km行くのに6分掛かる。
おでん、おでん
時速5kmだったら、その倍だから12分掛かる。
おでん、おでん
今、8km/hで走っているから、その間の9分弱か。
おでん、おでん
今が14:50だから、着くのは59分か。ギリギリだな。
おでん、おでん
今、残り700mだから、・・・・ ウ~ン。
おでん、おでん
とにかくもう少し!
おでん、おでん
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

そうこうしているうちに、森の奥から建物が見えて来た。
反射ベストを着た人が見える。
間に合った。\(^o^)/
14:57 136.9km地点 通過チェック 銅像茶屋 到着(予定 17:40)
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閉店3分前、かろうじてセーフ!
ここだけの話ですが、銅像茶屋さんのレシートの時刻が10分遅れています。
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どっちにしても、通過チェックだし、間に合ったからイインですけどね。(笑)

後で私が間に合ったこと知って、Y田さんが大層残念がっていた。
私、やる時はやるんですから。キリッ!

私が銅像茶屋さんに着いた時、相方は既に味噌おでんを頼んだ後だった。
出て来た味噌おでんのボリュームを見て、半分貰う事にして、私は大人のアイスクリームをオーダーした。
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コチラが、「おでん、おでん」の味噌おでん。
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こんにゃく、大根、卵に筍とボリューム満点。
「おでん、おでん」と言って来ただけあって、感無量!

大人のアイスクリームは、自分が撮った写真は後ピンでボケていたので専属カメラマンの作品。
■写真提供:Ishi君
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大人のアイスクリームは、バニラアイスにコーヒーシロップが掛かっていて、甘みと苦みがVery Good!
デリシャス!\(^o^)/!

これで、十和田200の3大グルメ、焼きだんご、バラ焼き、味噌おでんの完全制覇!
コンプリートでございます!\(^o^)/!\(^o^)/!

閉店間際、次から次とランドヌールが到着し、結局17:15過ぎまで営業してくれていた。
御馳走様でした。m(_ _)m

17:20 銅像茶屋 出発(予定17:40 予定では閉店後の到着で、写真を撮ってすぐ出発するつもりだった。)
いよいよこれから本当に、下り基調で豪快に飛ばす。
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気持ちいい~!\(^o^)/
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夕暮れの中、PC2へ急ぐ。
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いつの間にか後ろにはK父さんが追いついて来て、
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18:29 168.9km地点 PC2 ローソン十和田湖町店 到着(予定 19:15)
ここで、後夜祭に向けて、レッドブルを補給。(笑)
ヘルメットにヘッドライトを付けて、18:42 PC2 出発(予定 19:20)
出発後間もなく、夜間走行になり、188.4km地点の交差点を右折せずに、直進するミスコースをしたが、
350m過ぎたところで気が付きUターン。
無事コースに復帰。
最後、八戸が近くなって霧が出て来たが濡れる程ではなかった。
下り坂の右側に明かりが見えたら、ゴールの熊の沢温泉だった。
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20:10 202.6km地点 GOAL 熊の沢温泉 到着(予定 21:00)

11時間10分 十和田200 3大グルメを食べてゴール!

AJたまがわさん ありがとうございます。
とても楽しく、美しく、美味しいコースでした。
参加の皆様、お疲れ様でした。
道中ご一緒したのは、ほとんど北海道の人でしたが、専属カメラマンのIshi君はじめAJ北海道の重鎮の皆様、最後のPC2で話しかけて下さり、一緒にゴールしたImaさん、ありがとうございました。

早々にホテルにチェックインして、後夜祭に備えましょう。
と、いう訳で、
20:23 ゴール出発
まずは荷物を取りに八戸駅へ。
20:34 八戸駅到着
コインロッカーから荷物をピックアップ、
20:38 八戸駅出発
我々は八戸の屋台村「みろく横丁」のある本八戸にホテルを取ったので、そこまで自走する。
21:02 ホテル到着
ここで、自転車をバラして、輪行袋に入れる。
21:20 ホテル チェックイン
部屋に入り、シャワーを浴びて、着替えをして
21:55 ホテル出発
タクシーにて、後夜祭会場のお店がある八戸駅前へ
22:15頃 後夜祭会場の「千年の宴」さん、到着
■写真はGoogle Mapのストリート・ビューより
千年の宴

正直、ホテルのある本八戸とここ八戸はもっと近いと思っていた。
タクシー代が深夜割り増しで2,460円だもの。(気持ち的には1,200円程度かなと思っていた
しかし、転んでもタダでは起きない私は、運転手さんに八戸で食べておかなければならないものをリサーチしたもんね。
それによると、サバ、馬刺し、そして、ホヤを食べた方が良いとのこと。
八戸のホヤは、クセが無く美味しいということだった。
メモメモっと。

後夜祭は既に始まっていて、着席後ビールで互いの健闘を称え合う。
AJたまがわさんのスタッフの方には、我々北海道組の為に、3時間をスタートを遅らせた組を作ったことで、普段よりも倍の作業を掛けてしまい、申し訳ありませんでした。
しかし、そのおかげで、素晴らしいブルべに参加出来たことを、お礼申し上げます。m(_ _)m

■写真提供:Ishi君
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naomiさん、overさん、hirohoriさん、チコリンさん等、AJ北海道やAJたまがわの方と楽しくお酒を頂く。
飲み放題だったので、昼間失われた水分を補給し、美味しい料理で失われたカロリーも補給した。
初めての遠征ブルべで、色々面白い話を聞かせて頂いた。
特にnaomiさんのオーダー車の話は興味深かった。
ブルべの最中、後ろから見ていて、無理のない自然なフォームで速かったもの。
ちょっと、物欲が・・・

2時間経った00:00過ぎ、後夜祭はお開きになり、我々は再び本八戸へタクシーで戻ろうとした時に、
大谷さんが、本八戸の「プリンス」というお店に、顔を出したいというのでご一緒した。
何でもその「プリンス」というお店は、昭和の香りがするディープなお店で、カクテルがどれでも一杯500円とリーズナブル。
マスターとママさんが気さくなお店だということだ。
それなら、私等も連れて行ってもらって、カクテルを一杯飲んでから、目的の「みろく横丁」へ行こうと計画を変更する。

本八戸に着いて、タクシーを降りて、「みろく横丁」を突っ切って、一丁ほど離れた小路を入ったところに、その「プリンス」さんはあった。
しかし、看板の灯りが消えている。

休みか

そう思いながら、大谷さんが店のドアを開けたら、満員の店内から、盛り上がった歌声が。
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■看板に「DEEP 八戸」と書いてあるくらいDEEPなの(笑)

満席で入れないと、諦めかけた時に、中のお客さんが5名ほど帰られたので、代わりに入る事が出来た。
狭い店内は、地元の方と思われる人たちが、カウンターの中にまで入って、ワイワイとカラオケで大盛り上がり。
なんでも、店が狭いので、混んで来たら、カウンターの中で立って飲むのも有りだとか。
オーダーしたのは、去年の11月5日に焼失した蕪嶋神社の再建の募金を含んだ特製カクテル。
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すごくきれいな、おいしいカクテルでした。
蕪嶋神社が再建されたら、
私と相方の募金が入っていると覚えておいて下さい。(笑)

それにしても、きらびやかな店内と活気あるお客さん。
正に昭和の雰囲気!
大谷さんの話と、妙に居心地の良いお店で、ついつい長居をしてしまう。
気が付いたら、01:30を回っていた。
「みろく横丁」のお店が閉まってしまうので、次回またお邪魔させて頂くという事で店を出た。

大谷さん、プリンス、イイすね!また連れて行って下さい!

「みろく横丁」で大谷さんと別れて、お目当ての「み台どころ ねね」さんへ。
ここは馬刺しが美味しいというので、是非来たかったのだ。
しかし、席が1つしか空いていない。
戸を開けて、聞いてみたが無理ということだった。
プリンスさんに行くのに通った時も1つしか空いていなかった。
どうやら長居をしてしまう程、良いお店なのかと思いながらも、このお店は02:00までのはず。
諦めて他のお店をあたったが、どれも02:00までなので、もう御終いということだった。

仕方がないので、02:00頃、ホテルに戻り、早々に寝た。
だって翌日は朝市に行かなくちゃならないからね。
「みろく横丁」で飲めなかったけど、「プリンス」さんへ行ったから、良しとしましょう!


私の中の八戸3大グルメ、鯖と馬刺しとせんべい汁を未だ食べてない。
私に残された時間は11時間。
食べることが出来るのか?

おウチに帰るまでがブルべです!

十和田200はまだつづく。


(つづく)