快晴の中、八戸駅を出発。

今回のブルべで一番の悩みはウェアをどうするか?だった。
天気予報では晴れなのは間違いないが、外輪山に囲まれている十和田湖は寒いと云われているし、
3時間遅れでスタートする我々はPC2以降、夜間走行になるのは間違いないので、日が暮れた後、どれだけ気温が下がるか見当がつかないからだ。
考えた末、上は機能下着に夏用の半袖ジャージ、下はビブショーツ。
アームカバーとレッグカバーを裏起毛にして、更に寒ければウィンドブレーカーで凌ぐという折衷案。
結果的にこれが暑くて、脱水症状になりかけて、脚と腕から塩を吹くはめになった。

後から調べてみると、
八戸のこの日の最高気温が19.1℃、湿度73%(ココが北海道と違う
酸ヶ湯では最高気温が22.0℃だった。
にんにくで有名な田子町あたりの温度計で22.5℃と出ていたが、実際はアスファルトの照り返しがあるので、道民にとっては、ほとんど夏と云う感じだった。
2016年05月21日021
本州の道路はたとえ一桁国道の4号線と云えども、「狭い」。
2016年05月21日022
そのせいか、自動車は対向車がいない時に間隔を十分空けて抜いていくので、自転車の近くを猛スピードで走られて怖い思いをすることはなかった。
その分、抜きやすいように、あまり長い列にならないようにしなければ、自動車の運転手さんに気の毒だ。
気を付けたいものだ。
2016年05月21日023
09:00スタート組は人数が少ない上に、速い人は早々に行ってしまって、バラけていたのも良かったのかもしれない。
2016年05月21日024
北海道の山の景色とは明らかに違う山の中へ突入して行く。
木漏れ日の中を自転車で走るのは非常に気持ちが良い!
2016年05月21日025
しかし、写真じゃわからないけれども、
本州の坂はえげつない!

勾配がキツくて、見た目がイカツイのよ(涙)
私の様にナイーブな心の持ち主は、心が折られるわ。(汗)


唯一の救いは、お寺かと思う位の立派な民家があったり、樹齢何百年かと思える樹木があったり、カーブやスノーシェードがあったりで、北海道と違い景色が次々変わるので飽きない事だ。
2016年05月21日026
その反面、カーブを曲がったら、またキツい坂が現れ、心が折られる事も度々。
2016年05月21日028
だって、まだ峠じゃないんですもの(大涙)
萱野沢

このルートと、この断面で、
峠の名前が付いてないって、意味わかりません。


国土交通省のお役人さん
ちょっと、手を抜いてませんか???

2016年05月21日029
相方も脱水状態でペースが上がらず、珍しく私が坂の上で待つことに。
2016年05月21日030
11:22 59.0km地点 第一のヤマを越えて秋田との県境へ(予定 12:00)
遂に県境を越えたのである。(何故か感動した。)
2016年05月21日031
とりあえず40分弱の貯金が出来たので、このままのペースで行けば、バラ焼きGETは視野に入った。
2016年05月21日033
さぁ、登りましょう! 発荷峠!
ヨチヨチ登っていると、後ろからにこやかにクライマーMさんが追いついて、あっという間に消えて行った。
昨日、フェリーの宴会であれだけ酔っていたのに、元気過ぎる!
追い抜かれる時、BB周りの発熱と微かなモーター音を聞き逃しませんでしたけど、内緒にしておきますわ。(笑)
2016年05月21日034
発荷峠の頂上で、AJたまがわさんの給水と補給のサービスがあるので、相方がスピードアップ。
というか、私が燃料切れと心が折れてペースダウン!
坂が急過ぎて、ボトルの水を飲むのも一苦労。
増してや大福なんて食べられません。
いつもの如く相方に置いて行かれる。

タッチ君、パッションだけじゃ登れないじゃないか(泪)


12:09 74.5km地点 PC1 発荷峠 登頂(予定 13:00、クローズ 14:08)
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頂上にはAJたまがわさんのエイド・ステーション「きたむら茶屋」が開設されていた。
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水とアンパンとミネストローネ・スープを頂いた。
2016年05月21日036
オイヒー!\(^o^)/!
峠の頂上で頂く、アンパンとミネストローネ・スープは最高ですな。
「もう残りの人数が少ないので、お代わりもどうぞ!」
その言葉を待っていました!(笑)
2016年05月21日038
秋田の県境の手前で、ウェダー・イン・ゼリーを補給しただけだったので、お腹も空いていたし、峠で心も折れてましたから。
心の修復には栄養が必要なんですわ。(汗)
2杯目、有り難く頂戴致します。m(_ _)m

12:23 PC1出発(予定 13:10)
12:26 発荷峠展望台到着
出発間際に、「数百メートル先を展望台まで登れば、十和田湖の景色が綺麗ですよ。」と教えて頂き、早速自転車を置いて登ります。
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更に登って、
2016年05月21日041
十和田湖が見えるついでに、後で登る傘松峠が見えた。
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あんなトコ、登るのかよ~(涙)
2016年05月21日042
私の専属カメラマンのIshi君は下の展望台(←完全に上から目線)で撮影中。
2016年05月21日043
これが彼の写真だ。
■写真提供:Ishi君
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なんか違うんだよな。やっぱカメラの違いということで、
私は第一のノルマの「峠の茶屋」さんの焼きだんごをゲット!
2016年05月21日046
思っていたより、ボリューミー!
売り子の昔のお姉さんと世間話をしながら頂きます。
2016年05月21日045
人は何故だんごを食べるのか?
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■写真提供:Ishi君(何処で撮って来たのだか、私はわからない。)

峠越え
 ここで一服 茶屋の餅


昔からのしきたりですもの(笑)

いよいよここからが、十和田クラッシック200のハイライト、
十和田湖を周り、奥入瀬渓流へと向かうのであった。
バラ焼きはもうすぐ!


(つづく)