2013年12月09日004
昨年末、割引率に目が眩んで購入してしまったEASTON EA-90RTというホイール。
かわいい息子へのクリスマスプレゼントということになっているが、
届いて、写真を撮って、3ヶ月間そのまま箱に入れてしまってあった。
当然息子は、そんなものがあるのも知らない状態である。

3月も下旬になって、いよいよ、そのホイールを箱から出してタイヤを装着する時期が来た。
・・・・・
ついに、来てしまった

なぜなら、EA-90RTというホイールは、普通のクリンチャータイヤだけではなくチューブレスタイヤも使えるのだ。
そうであれば、チューブレスタイヤを使いたくなるのが人情だ。
私の自転車仲間ではtoneさんとかpenさんがチューブレスタイヤを使っていたはずなので、私の中ではダンディーな大人のタイヤのイメージが強い。
今年の私のテーマ「見栄サイクリスト」を目指す私にはピッタリではないか。
これで私も大人の仲間入りだ。(まっ、息子のホイールだけど・・・)

だが、チューブレスタイヤの装着は面倒らしい。
ネットで出てくる情報では、「2時間掛かりました。」とか「手の皮が擦り剥けました。」など悲惨な情報ばかり。
「おいおい、えらい物を買ってしまったよ」と思うばかり。
「ダメならクリンチャーにするさ」と開き直り、ネットで必要なものの情報を集めて物を揃えた。

まずはこれがないと話にならないチューブレスタイヤ。
2014年03月15日001
HUTCHINSONのATOM。
何故チューブレスの定番、同じHUTCHINSONのFusion3やIRCのFormulaではなかったのか。
私は天邪鬼ですから。

いえいえ、本当のことを言えば、
割引率
それだけです
ホイール買って、金無いですから。

次にメーカーが違えど、チューブレスタイヤの装着には欠かせないという、IRCのチューブレス用タイヤレバー。
2014年03月16日002

更には、チューブレスタイヤは急激に空気が抜けにくいという特徴をを生かすシーラント材。
NOTUBESの TIRE SEALANT
2014年03月16日001
以上、これだけですワ。



まずは、タイヤを取り出して、タイヤを延ばす。
2014年03月15日003
情報によっては、ビードの部分をきれいに拭いてゴミをとると書いてあったが、
目視によってゴミが無いために省略(爆)
次、
ビードにビードワックス(車用)を薄く塗ると良いという情報と
チューブレスはビードが命なので、塗っちゃダメという情報がある。
わざわざビードワックスを買ってくるのが面倒なので、塗っちゃダメという情報を信じて塗らない事にする。
次、
ビードの部分に石鹸水(台所用中性洗剤を薄めたものでも可)を霧吹きでビードに吹くという情報と、
石鹸水を刷毛で塗るという情報がある。

ここが問題だ。

当家には霧吹きがない。一瞬、ガラス○イペットをそのまま吹き付けるということを考えたが、初心者の私が良くわかならいでやるには抵抗感があるので自制した。
100円ショップに霧吹きを買いに行くのは面倒なので却下。
では、刷毛で塗るか。
ここは北海道。
北海道の冬(早春とはいえ)の室内は、暖房が効いていて乾燥している。
ちなみに当家の湿度は40~50%程度である。
この環境で、石鹸水を刷毛で塗ってもすぐ乾くだろう。
かといって、すぐ乾かないくらいビチャビチャにしたら、相方に「外でやって頂戴!」と言われ、0℃近くの屋外に追いやられて、凍死してしまい、タイヤ装着作業が継続出来ない。(←ちょっと大げさか)
もっと暖かくなるか、相方に怒られないくらいの、広い大理石の浴室が出来るまで(←造る予定なし)、石鹸水は保留にしておくことにする。
石鹸水をつけるのは、タイヤに空気を入れた時、どこで空気が漏れているのかを確認するのが目的らしいので、とりあえず、タイヤをホイールに装着する方を先にしよう。
次、
さて、いよいよホイールにタイヤを装着だ。
これは、クリンチャータイヤと同じで、ちょっときつい位であまり変わらない。
私の師匠に教えてもらったように、ホイールの中央の凹みにビードを落として、
バルブの反対側から、タイヤを徐々に引っ張りながら嵌めていく。
何度も同じ動作を繰り返すが、残り20cm位まで嵌めたら、うんともすんとも行かなくなる。
ここで、例のIRCのタイヤレバーでヒョイとやったら、
嵌った!(^▽^)/
ここまで約5分。
「なんとたわいの無い。鎧袖一触とはこのことか。」(by アナベル・ガトー@機動戦士ガンダム0083 )
次、
タイヤを引っ張って、サイドのラインを一定にして、とりあえず空気を入れてみる。
シュー、シュー、といって、一向に入る気配はない。
、そうだ!」
シーラントの出番だ!
情報によると、この容器の中には60ml入っているが、1本当り20mlで良いらしい。
おお、これ一つで1セット半あるのか。よしよし。


既にタイヤが嵌っているこの状態で、どうやってシーラントをタイヤの内側に入れるのか?
タイヤをもう一度外して入れるのは面倒なので、
タイヤを摘んでホイールの底が見えたら、そこへシーラントを流しましょう。
トク、トク、トク
「よ~し、入ったぞ」
ふと、床を見たら白い液体が・・・。
ホイールとタイヤの間を伝わって、そのまま床に流れているではないか。
失敗!
床をフキフキしてから、
改めて今度はタイヤを少し外して、今度こそタイヤの裏側のホイール面へシーラントを流し込む。
再度、タイヤを嵌めてから、
情報によると、シーラントをタイヤ全体に行き渡らせる為に、ホイールをフラフープのように揺すって・・・
そうすると、タイヤから白い液体が・・・。
シーラントが漏れている(涙)
当たり前といえば当たり前。
タイヤとホイールが密着していないのだから漏れるわな
あわてて、タイヤと床をフキフキしてから、タイヤに空気を入れる。
またしても。シュー、シュー、といって、一向に入る気配はない。
更にタイヤとホイールの間から空気と一緒にシーラントが漏れる漏れる(激涙)
ああでもない、こうでもないと漏れている箇所のタイヤを調整している間、シーラントは漏れっぱなし(激激涙)
ここで初めて、世間の人が言う「ビードを起こす」という意味が分かった。
チューブレスタイヤはホイールの端の出っ張りに、タイヤのビードが密着して空気が漏れないような仕組みになっているのだ。
ってことは、ビードが奥にあるところはタイヤを引っ張って、ビードを引き上げなければならないのだ。
それと、空気が漏れやすいのはバルブ付近であるという情報があったのを思い出した。
タイヤをちょっと横から押して、バルブの裏側が見えるようじゃタイヤはきちっと嵌っていないらしい。
やってみたら、
すぐ見えるじゃないの(激激激涙)
バルブ付近のタイヤを摘んで、引っ掛かるように調整しては、空気入れを動かすこと数回。
ある時、急に手応えがあって、その後タイヤが膨らんできた。
ヨッシャー!(歓喜涙)
空気を入れていくと、
パン!パン!
タイヤが嵌っていく心地よい音!
7気圧程度入れてから、シーラントが全体に行き渡るようにホイールを回して
完成!

今度はシーラントは漏れていない。
2014年03月16日004

2014年03月16日003
石鹸水を使うタイミングを逃してしまった。まぁ、いいか(爆)
次の日、空気圧を調べてみたら、ちょっと抜けていたので、再度空気注入。
そのまた次の日、ほぼ抜けていなかったので、今度こそ完成!
因みに、この前輪の中にはシーラントは5ml程度しか入っていないと思う(悔涙)
シーラントが漏れなかったのは、タイヤの中にシーラントが無かったせいかも??
シーラントの効果は期待しない方が良いかもしれない。
いや、軽量化の為に少なく入れたことにしておこう(←前向きな性格
次、
続けて後輪。
同じ事をするので、写真は省略。
人間一度やるとコツが分かりそうなものなのだが、学習能力がオフになっていたのか、同じようにスッタモンダやってこちらも終了。
さすがに前輪より時間は掛からなかったのだが、それなりに苦労した。
どうもシーラントの入れるタイミングがつかめない。
2回目だから、そんなにこぼさなかったが、残りのシーラント全部を使っても、タイヤの中には15ml程度しか入っていないと思う。
ということは、シーラント材60ml中40mlはこぼしたことになるようだ(枯涙)
ここで、もう一度シーラントを追加する気持ちは私には毛頭ない。
だって、面倒なんだもの!(怒涙)

今回、チューブレスタイヤの装着で感じたことは、
1、IRCのタイヤレバーは必需品(ビードが傷むという情報もあるので、使うときは自己責任でお願いします)
2、バルブ付近のビードを起こして、きちっと嵌めるのがポイント(ここが嵌れば、ほぼ完成?)
3、シーラントの入れるタイミングが分からない(爆)
次回は何時になるか分からないが、うまくいけば良いのであるが自信はない。
その時はこの記事を参考にしよう(あまり参考にならない気もするが・・・


「EA-90RT」で検索して、ここを訪れてくれた方には申し訳ないが、
とりあえず、チューブレスタイヤの装着をしたので、来る雪解け後のインプレまで待たれよ!
そもそも、このホイールは息子へのクリスマスプレゼントだしね(息子は知らないけれど)

(おわり)