私にとって、ロードバイクに乗るようになって5年目、
ブルベに参加するようになって4年目のシーズンがいよいよ始まった。


50歳が目前になった2011年6月、ロードバイクを購入した。
当時、私の周りにロードバイクを乗っている人どころか、クロスバイクやMTBのスポーツ自転車に乗っている人すらいなかった。
そんな中で、どのくらい乗るか分からないのに、良く買ったものだと思う。
もちろん入門機なのであるが、当時の私には自転車と云えば1万円が常識だったので、
清水の舞台から飛び降りるつもりで、なけなしの金をはたいて購入したのだ。

ブルベという言葉はもちろん知るはずもなく、家族でサイクリングが出来れば良いなぁ程度の気持ちだった。
初期投資を別にすれば、そんなにお金が掛からず、健康的なレクレーションだと思っていた。
サイクリングロードを通って、札幌から北広島まで走って、ちょっとグルメをして満足していた。
あぁ、なつかしい!


当時の私の最大の難関は、
派手派手ジャージとピチピチ・モッコリのレーパンだった。
増してや、レーパンの下にはパンツを履かないなんて、海パンで街の中を歩いているみたいじゃないか。
とても出来ません!
更に、ピチピチの派手派手ジャージが、80kgをゆうに越えていた私のポッコリお腹を目出させていた。
よせばいいのに、白と黒のジャージを買ったものだから、
その姿は、正にホルスタイン!
(太っている方は白と黒のジャージは注意が必要だ。かと云って、膨張色もいけないし、ストライプ柄は線の巾が変わって更に強調するし、むずかしいものですな。)

この姿で仕事関係の人に会ったら、即座に信用を失いますガナ!
50歳を前にして、
とても常識のある人間のすることでは無い!


縁あって経験者の方にロードバイクの手ほどきを受け、支笏湖まで自転車で行けるとは思わなかったが、勢いでやってみたら行けちゃったものだから、ドンドン自転車に嵌まり始めた。

2011年07月24日007
■2011年7月 初めて支笏湖へ行った時

徐々に走行距離も延びて、丸1年後のブルベに初参加した2012年留萌300の頃、やっとレーパン姿に慣れて、レーパンの上にショートパンツを履かなくなった。
蒸れるし、摺れるし、何も良いことが無い事に気付いたのだ。

2011年09月18日004
■2011年9月 ツール・ド・北海道に来られた栗村修さんと。こころよく写真を撮らさせて頂きました。

2013年07月14日027
■2013年7月 中札内グルメフォンドで元全日本バレーボール選手の益子直美さんと。気さくな方でした

それから、グルメを求めて走っているうちに走行距離も延び、
ブルベにも積極的に参加をするようになり、2年連続SRにもなった。
家出をしている訳でもないのにこの歳になって、夜通し自転車に乗るとは思わなかった。
私の出身地の十勝へは、滝川から2回、札幌から2回の都合4回自転車で行っている。
1回の走行距離も、去年の北海道1200のおかげで、868kmにまで延びた。

2014年07月09日007
■昨年7月 北海道1200の時、元プロロードレーサーの三船雅彦さんと。ガッシリとした体でした



そして5シーズン目の今年。
私は遂にやりました。
また一つ、峠を越えました。



私、剃りました。

(諸般の事情から、写真の掲載は自粛いたします。m(_ _)m)



自転車乗りの人は、スネ毛を剃ると聞いた時に、
とても無理!
男たる者、そんなことは出来ません!と思っていたが剃りました。



この前、テレビのクイズ番組の職業を当てる問題で、スネ毛を剃るといった瞬間に、競輪選手と分かってしまう位にスネ毛に敏感になって来ていたのだ。

中学生の時に一度剃ってみて、
友達に「剃るとかえって濃くなるぞ!」と言われて以来だから、優に40年以上の時を越えて、
スネ毛の無い足になった。
高校生の息子の足と違って、白く、スベスベした足は頬擦りしたくなるほどだ!(←体が堅くて頬擦りは出来ないが
まあ、足だけ見たら、私の方が若いワナ!

目下の課題は、
何日ごとに剃るか?

再び延びようとしているスネ毛を見ながら、何時剃ろうかと思案している私であった。



ありがたいことに、自転車を通して、お友達、知り合いの方も増えた。
仕事関係とか、同級生とは違い、完全に趣味を通しての仲間というのが、、
私的には非常にうれしいのだ\(^o^)/

この前の留萌300の時は、初めて相方無しで一人で参加したが、皆さんに声を掛けて頂けたし、自然とpenさんとタクランケさんとで走ることも出来たので、全然寂しくなかった。
本当にありがたいことだと思っている。
自転車をしていなかったら、このblogもやっていなかっただろうし。


こうして考えてみると、
ロードバイクを買う前の頃から見たら、
とてつもなく遠い所に来てしまったものだと思う今日この頃だ。

今後共、皆様よろしくお願いします。m(_ _)m


(おわり)