明けて10月12日04:00 起床。
寝不足のせいか、あんまり調子良くないヤ。
気温を考えて、下は裏起毛のタイツ、上は速乾性の半袖下着に夏用ジャージに裏起毛のアームカバーにしましょう。更にウィンドブレーカーを着たら何とかなるでしょう。
04:30 部屋を出て外に出たら真っ暗&寒い。
自転車で向かう自走組の方もいらしてました。
2014年10月12日001
ホテルを出発して、途中吉野家さんで朝食をする。
本当は私等はすき家の朝定食が好きなのだが、先月中旬より24時間営業のお店が大幅に減って、5時開店になったところが多いのだ。
5時開店だと6時スタートのブルベではちょっときつい。(5時半のブリーフィングに間に合わない)
出来れば、4時開店になって欲しいものだ。

吉野家で朝食をしてはこだて未来大学に着いたのは、05:00を過ぎていて、大急ぎで自転車を組み立てた。
自転車用のシューズを履いて、耳掛けをしてからヘルメットを被って、サングラスをしてと、

・・・・。

無い(汗)

反射ベストが無い!(大汗)

朝、部屋を出る時にはあったのに・・・。

総決算なのに・・・(涙)

仕方が無いので、受付で新しい反射ベストを買う事にして、相方に先に行ってもらう。
なんか昨日からGPSのデータを取り込むのを忘れたりしているので、最後に確認して、自動車から受付へ。

本来ならば、ブリーフィング前に、知り合いの方々に御挨拶&雑談をして、
お見送り職人のさすらいのダイエッター!さんを探す予定だったのだが、そんな余裕はまったく無い

既にブリーフィングが始まっており、受付のサインをしているうちに、車検が始まった。
相方が反射ベストを持っていたので、買ってくれたと思っていたら、販売用の反射ベストが無くて、会長の長勢さんから貸して頂いたそうだ。
出発前でバタバタしていてお礼を申し上げられなくてすみませんでした。
改めて、ありがとうございました。

で、反射ベストを着用し、車検を受けようとしたら、今度は左のライトが点かない。
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オイオイ、またもや電池切れかい!
今年の十勝200の時に、電池切れで車検の前にライトを取り替えた事があったのだ。

まさに、ミスも総決算!

今回は、何度か電池の入れる蓋を調節したら点きました。
ホッ!

やっと車検を通り、出発!
出発して思い出した。
GPSのデータを取り込んでなかったことを。
一応、スイッチ入れたけど、只の地図。

ここで教訓。
GPSにデータを取り込まないと、ただの見難い地図だ。

スタート直後は周りに人がいるので、ついて行けば何とかなりそうだ。
「今日はダメな日だな。気をつけよう」と思いながら、overさんについてしばらく走って、
サイクルコンピュータを見たら動いていない。
スイッチを入れたら、距離計は先日のポタリングの距離のまま50数キロを示している。
ここで、泣く泣くゼロに戻す。
GPSが使えない上に、距離計も4キロ位プラス計算するはめに。

総決算なのに・・・(涙)

ここまで悪いことは、もう続かないだろうと思い直す事にして、
天気の良いサイクリングを楽しむ(←切り替えが早い)

函館市街は信号が多くて、中々進まない。
やっと、トラピスチヌ修道院の辺りまで来たら、順調に進み出す。
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昨日の前夜祭で、K父さんから、
「奥さんは坂がすごく早く、旦那は平地が少しだけ早い」と持ち上げられたせいか、
相方の調子がやたらと良いみたいだ。
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■写真提供:記号士さん
コースのことがあるので、出来るだけ人の後ろを走っていたい私の気持ちも考えず、
次から次へとパスして行く。

07:37 38.1km地点 PC1 セブンイレブン渡島恵山店着 (予定08:00)
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ここには、かわいらしいスタッフがいて、愛嬌を振りまいていた。
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PC手前の下り坂で、足がすごく冷たかったので、ここでシューズカバーを装着。
ここしばらく、コンビニの袋をシューズカバーにしていたので、本物を着けるのは久しぶりだ。

これからしばらく平地が続くので、時間を稼ぎましょう!と、出発した途端、後ろで音が。

先程シューズカバーを取り出した時、サドルバックの口が開いたままだったのだ。
チューブ、タイヤレバー、携帯ポンプ、エマージェンシーシート、予備電池等々、
ありとあらゆるものを道路に撒き散らした。
急いで自転車を止めて拾いに行く。
偶然、車が来なかったのは、まだ運が良かったのか!

総決算なのに・・・!

今回は、ありとあらゆるミスを連発している。
「こんなんで、完走出来るんだべか?」
と、思いながら走り出す。
唯一の救いは天気が良いことと、風が無いことだ。
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ラッキー!と思ったのも束の間、坂が無いと思っていたのは間違いで、小さなアップダウンの連続。
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海は穏やかで、海岸線を走るのは気持ち良い。
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駒ヶ岳も綺麗に見えて、気持ち良い
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のだけれども、アップダウンが続くのだ。

昔、自動車で来た時はそんな風に思わなかったのだけれども、実際は違うのだ。
そもそも、昔、自動車で来た時は、将来自転車でここを走るとは思いもしなかったのであるが

前後に人がいなくなり、ここで鹿部の間欠泉を見る為にコースを外れると、完全にはぐれそうな予感がするので、間欠泉を見るのを諦める。
自宅を出発する前日、最後に間欠泉公園はGPSに入力したので、近くを通ってGPSの電子音をなった時には悲しくなった

10:59 116.7km地点 PC2 セイコーマート森川町店 到着(予定12:30)
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予定より1時間半早いが、間欠泉を見ていないのと、他の参加者の皆さんの近くにいたい為に無理した結果であろう。
しかし、この時の私はお昼のグルメがあるので、希望に満ち溢れていた。
第一候補は、ハンバーグのケルンさん。
ダメなら、ラッキーピエロのハンバーガーの2段構えだ。

PC2で多くのブルベの参加者が昼食している中、
私はレットブルとウイダーインゼリーを買って、早々に出発した。
なにせ美食家の我々は、ケルンさんの3日以上煮込んだハンバーグを食べるのだ。
PC2を出発して40分、11:40 遂にケルンさんに到着。 ■googleマップのストリートビューから拝借
ケルンa
この写真には車が止まっていないが、実際は駐車場に車が一杯。
私が自転車にロックを掛けている間に、相方に様子を聞きに行ってもらう。
ロックし終わった時に相方が丁度出てきて、
「1時間半の待ち時間だって!」

oh!マイガーッ!

ロックをしたばかりの自転車からロックを外し、第2候補のラッキーピエロ 森町赤井川店へ。
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すぐ、向かいなので、すぐ到着。
再び私が自転車にロックをして、相方に先に行ってもらう。
ロックをして、店に入ったら、長蛇の列!

あんびりーばぼー!

こりゃ、食べられるのは何時になるか分かりません(涙)
泣く泣く諦めて自転車のところに戻り、スタートする。
時刻は12:00近くになり、期待していたものが食べられなかった事に、ガッカリ&空腹感が私を襲う。
その私等の目の前を、昨日、前夜祭で再会したYさんがにこやかに通り過ぎて行く。
私は、相方に「先に行って」と促し、相方を先頭に走り出した。

相方はYさんに追いつこうとしているのか、思いの他ハイスピードだ。
私は大沼公園駅の近くで食べる店があるのか考えながら走っていた。

その時、目の前にローソンが現われた。■googleマップのストリートビューから拝借
ローソン
「ここだ! ここで食事をしよう!」と思った時には、
ウチのホーミングはYさんをロック・オンしていたようだ。

呼べど叫べど、ロック・オンしたミサイルはYさんと共に消えて行く。
仕方が無く、更なる空腹感とやるせなさを感じながら私はウチのホーミングを力無く追いかけた。

大沼国定公園の信号のところで、ウチのホーミングは止まっていたが
「あそこにローソンがあったのに・・・」と言っても、

「気付かなかった」
の一言。

「どうして、あの大きな看板を見過ごせるかなぁ」
完全にロック・オンしていたようだ(涙)

「そんな事を言うのなら先に行って!」

「そういう事を言っているわけでは無いんだけれども・・・」
私を先頭に大沼国定公園の中へ。

本当は、天気が良く、両側に沼を見ながら橋を渡り、紅葉しているところで写真でも一枚といきたい所だが、
腹は減って、観光客が多く、食べられそうな所があるのかが気になって、それどころの騒ぎではない。
大沼公園駅を過ぎて、いくつか良さそうなお店もあったが、自転車をロックしている時に7・8名が先にお店に入って行くなどして食べられそうにない。

返す返すもあのローソンをスルーしたことが惜しまれる。

「あの青い看板が見えなかっただと~!」
私はこの怒りをパワーに変えて、城岱牧場のあの坂を登ってやろうじゃないか!と決意した。
(相方はPC2で軽い補給をしていた)

駅前の商店街を過ぎて、郊外へ出たら、「やっぱり怒りに任せるのはダメだろう。」と気付く。

そう、今回は総決算だもの!

今から戻るわけにも行かないので、相方には先に行ってもらい、いつもの補給用の一口アンパンを2つ食べ、ウィダーインゼリーを飲み、アミノバイタルpro アミノ酸3600mgを補給した。
「よし!これでカロリー的には十分補給しただろう!」
しかし、城岱牧場の登り坂に入って、すぐにダメだと分かった。
腹に力が入らない(涙)

そこで教訓2
カロリーを摂れば良いというわけではない!
峠の前には食事をしよう!(←私の場合)

体に力が入らなくなってきて、どんどんサイクルコンピュータの数字は落ちる。
そこに止めを刺すように、10%勾配の標識。
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ガーン! もう、無理!
真っ直ぐには登れそうにないので、蛇行しながら登る。
そのスピードは6.5km/h。
前進している速さは5km/h切っているのじゃないか!(涙)
相方はさっさと行って、影も形もまったく無い。(写真の前方に見える方は相方ではありません)
更に追い討ちを掛けるように、
これでもか!2
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これでもか!3
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これでもか!4
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これでもか!5
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これでもか!6 
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と、10%勾配の標識の嵐!

やっと登り切ったら、素晴らしい景色!
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ちなみに、これらの写真は、
我がblogの読者の方に見てもらうために、わざわざ止まって撮った貴重な写真である。
間違っても、休む理由にした訳ではない事を御理解願いたい。

頂上からは函館山が島の様に良く見えた。
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13:02 通過チェック 146.0km地点 城岱牧場展望台 到着 (予定15:10)
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なんだかんだ言っても、次の2枚の写真を見れば歴然。
まずは相方と記号士さんの奥様。どうして、こんなに余裕があるのか(涙)■写真提供:記号士さん
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こちらは私。ヒルクライムをした後の男の清々しさ気だるさが漂う(爆)■写真提供:記号士さん
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展望台のスタンプをブルベカードに押して、通過チェックを無事完了!


まだ、250km残っているんですけれども。
大丈夫か?オレ!

(つづく)